はじめに|Audibleとaudiobook.jp、どっちがいいの?
オーディオブックに興味はあるけど、「Audibleとaudiobook.jpって何が違うの?」と迷っていませんか?
この2つは、オーディオブック業界の中でも特に人気のあるサービスです。
どちらも「耳で学べる」という点では同じですが、実はサービスの特徴や料金体系、扱っている本のジャンルに大きな違いがあります。
僕自身も最初は迷いましたが、今ではaudiobook.jpを中心に活用しつつ、Audibleも使い分けています。
この記事では、それぞれの違いやメリット・デメリットを初心者向けにわかりやすく比較しながら、
「結局どっちを使うのがいいの?」という疑問に答えていきます。
最初に軽く結論をお伝えすると…
✅ 結論(先出し)
- 日本語の自己啓発・ビジネス書をたくさん聴きたいなら「audiobook.jp」がおすすめ
- 海外の作品や洋書も楽しみたいなら「Audible」が向いています
それぞれに魅力があるので、この記事を読みながら自分に合った方を選んでみてください。
① サービス概要の違い
まずは「Audible」と「audiobook.jp」の基本的なサービス内容を比較していきます。
それぞれの特徴をざっくり押さえておくだけで、選びやすくなりますよ。
比較項目 | Audible(オーディブル) | audiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー) |
---|---|---|
運営元 | Amazon(アメリカ) | 株式会社オトバンク(日本) |
対応言語 | 英語・日本語など多言語 | 基本的に日本語中心 |
月額プラン | 1,500円(コイン制&聴き放題) | 1,330円(聴き放題プラン) |
再生方法 | アプリ(iOS/Android)・PC | アプリ(iOS/Android)・PC |
対応端末 | スマホ、タブレット、PCなど | スマホ、タブレット、PCなど |
オフライン再生 | 可能 | 可能 |
Audibleの特徴
- Amazonが運営するグローバルなサービス
- 洋書や海外ナレーターの音声も豊富
- 聴き放題対象外の本でも「1コイン」で購入できる仕組みがある
- ナレーションのクオリティが高め
audiobook.jpの特徴
- 日本企業が運営していて、国産の本が圧倒的に多い
- 自己啓発・ビジネス書の音声化に強い
- オーディオブック初心者にも親しみやすいラインナップ
- Audibleより月額が少し安め
ここまでで、どちらが「自分に合いそうか」なんとなくイメージできましたか?
次は、それぞれのメリット・デメリットに深掘りしていきますね!
② Audible・audiobook.jpのメリット・デメリット
それぞれのサービスには、使ってみて初めて分かる「良い点・気になる点」があります。
ここでは、両サービスのリアルな使用感をもとに、メリットとデメリットを整理してみました。
✅ Audibleのメリット
- ナレーションが超高品質
→ プロの声優や俳優が読んでいることが多く、聴き心地がめちゃくちゃ良いです。感情の込め方や読み方のテンポも抜群。 - 洋書が豊富で英語学習にも使える
→ 海外の本もたくさんあるので、英語の勉強に活用する人も多いです。字幕付き再生も可能。 - 1コイン制で好きな本を選べる
→ 聴き放題の対象外でも、月1冊は自分で好きな作品を「1コイン」で購入できます(※返品・交換も可能)。 - Amazonアカウントと連携できて楽
→ 登録や支払いがスムーズ。既にAmazonを使っている人にはとても便利です。
❌ Audibleのデメリット
- 自己啓発やビジネス系の国内本は少なめ
→ audiobook.jpに比べると、日本語での自己啓発ジャンルは少ない印象。 - 月額が少し高め(1,500円)
→ audiobook.jpより若干高いので、コスパを重視する人には気になるかも。
✅ audiobook.jpのメリット
- 自己啓発・ビジネス本が超充実
→ まさに“音声で学ぶ”にぴったりなラインナップ。僕もよく自己啓発系を聴いてます。 - 日本語ナレーション中心で親しみやすい
→ 日本語に特化しているので、「音声学習は初めて」って人にも安心。 - 月額1,330円でコスパ◎
→ Audibleより安く、毎月たくさん聴く人には特におすすめ。
❌ audiobook.jpのデメリット
- 一部、ナレーションがやや機械的に感じることも
→ Audibleと比べると、ナレーターの質にばらつきがある印象です。 - アプリがやや使いづらい場面もある
→ 再生の位置がズレたり、ライブラリ整理がしづらいと感じる人も。
ここまでが、両サービスのメリット・デメリットです。
次は、実際に両方使って感じたリアルな感想や、「どっちから始めたらいいの?」という選び方についても解説していきますね。
③ Audibleとaudiobook.jpを両方使ってみたリアルな感想
僕自身、両方のサービスを実際に使ってみて、「どっちがいいか?」と聞かれたら、目的次第だと思います。
📗 audiobook.jpのほうが「日常的に使いやすい」
僕が最初に使ったのは、実はaudiobook.jpの方でした。
Audibleも試してみたけど、結局またaudiobook.jpに戻ってきたんですよね。
理由はシンプルで、自己啓発系のラインナップがaudiobook.jpの方が充実していたから。
特に「ユダヤ人大富豪の教え」とか「原因と結果の法則」みたいな、耳で繰り返し聴きたい本が揃っていたのが大きかったです。
しかも、ナレーションも穏やかで、聴き流しやすいんですよね。
聴くタイミングとしては、朝の準備中、移動中、寝る前がメインですが、やっぱり寝る前に聴くことが一番多いかもしれません。
寝つけないときなんか、「どうせ起きててもしょうがないし」と思って流してると、いつの間にかスッと眠れてるんですよ。まさに“潜在意識にいい言葉を届けながら眠れる”感覚です
🎧 Audibleは「本気で聴きたい時」に強い
一方で、Audibleはナレーションの質が圧倒的に高くて、
「この本はちゃんと向き合って聴きたい!」っていうときにすごく合います。
特に印象的だったのは、海外の自己啓発本や、ドラマチックなストーリーもの。
ナレーターの感情の込め方が本当に上手で、気づいたら引き込まれてました。
④ 初心者にはどっちが向いてる?
正直、どちらも良いサービスですが、「初めてオーディオブックを使う」という人には以下のようにおすすめします:
タイプ | おすすめ |
---|---|
自己啓発・ビジネス書を中心に聴きたい | ✅ audiobook.jp |
洋書や小説、ナレーション重視 | ✅ Audible |
とにかく安く始めたい | ✅ audiobook.jp(初月無料あり) |
Amazonユーザーで洋書にも興味ある | ✅ Audible(無料体験あり) |
⑤ まとめ:目的に合わせて選べばOK!
どちらのサービスも無料体験ができるので、まずは両方試してみるのが一番おすすめです。
実際に聴いてみることで、自分にとって「心地よい音声学習」がどちらなのか、すぐに分かります。
\ どっちも試してみよう! /
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