最近よく話題になっている「Audible(オーディブル)」。
耳で聴く読書ができるということで、気になっている方も多いのではないでしょうか?
僕自身も、通勤や朝の準備中など「ながら時間」に学びたいと思っていたことから、実際にAudibleを使ってみることにしました。最初は「本当に使うかな…?」と半信半疑だったんですが、1ヶ月使ってみたら想像以上に便利で、生活の一部になりつつあります。
この記事では、Audibleを実際に使ってみて感じたリアルなメリットとデメリットを、正直にお伝えしていきます。
「始めてみたいけど迷ってる」
「他のサービスとどう違うの?」
「自分にも合うかな?」
そんな疑問を持っている方の参考になれば嬉しいです。
【2. Audibleを1ヶ月使ってみた結論(先出し)】
結論から言うと、Audibleは「耳からインプットの習慣をつくりたい人」にはめちゃくちゃおすすめです。
特にこんな人にはハマると思います👇
- 本を読みたいけど、なかなか時間が取れない
- スキマ時間を自己投資に変えたい
- 読書が苦手でも学びたい
- 移動中や家事中にも学びたい
僕自身も毎日 Audible を聴くことで、1ヶ月で10冊以上の本に触れることができました。
目で読むよりもハードルが低く、「なんとなく流しておく」感覚で自然と続くのも魅力です。
もちろん完璧ではなく、デメリットもありますが、それを踏まえても十分に使う価値があると感じています。
【3. Audibleの基本情報】
Audible(オーディブル)は、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。
プロのナレーターによる朗読で、ビジネス書・自己啓発・小説・英語教材など、幅広いジャンルの本を“耳で読む”ことができます。
■ 月額料金とサービス内容
- 月額:1,500円(税込)
- 聴き放題:12万冊以上が対象
- 無料体験:30日間無料で使える(いつでも解約OK)
■ 対応端末
- スマホ(iOS/Android)
- PC(Webプレイヤー)
- Alexa対応デバイス(Echoなど)
■ 再生機能
- 再生速度の調整(0.5〜3.5倍速)
- オフライン再生OK(事前ダウンロード可)
- スリープタイマーあり
- ブックマークやメモ機能もあり
【4. Audibleのメリット|使ってよかった点】
実際に使ってみて感じたAudibleの魅力を、リアルな体験を交えて紹介します。
① ナレーションの質が高くて聞きやすい
Audibleはナレーターのレベルが非常に高く、プロの声優や俳優が読んでくれる作品も多いです。抑揚やテンポが心地よく、内容がスッと頭に入ってきます。聞いていて眠くなることもないので、通勤や作業中にもぴったり。
② 再生速度を自由に調整できる
自分の集中力に合わせて「1.2倍速」や「2倍速」など調整できます。集中したいときは速めに、リラックスしたいときはゆっくりにするなど、状況によって変えられるのが便利です。
③ オフライン再生が便利
Wi-Fi環境であらかじめダウンロードしておけば、電波の悪い場所でも問題なく聞けます。旅行中や飛行機の中でも使えて、まさに“持ち歩ける図書館”。
④ いつでも解約できて、無料体験のハードルが低い
30日間無料で試せて、もし合わなければ解約もすぐにできるのは大きなメリット。登録のハードルが低く、「とりあえず試してみようかな」と気軽に始められました。
【5. Audibleのデメリット|気になった点】
使ってみて「ここはちょっと気になるかも…」と感じた部分も正直にお伝えします。
① 月額料金がやや高め
Audibleは月額1,500円(※2025年現在)で聴き放題ですが、人によっては「ちょっと高い」と感じるかもしれません。特に他のサブスク(NetflixやSpotifyなど)と合わせて使っていると、出費がかさむ印象です。
ただし、1冊1,500円以上する本も普通にあることを考えると、月に1~2冊でも聴けば元は取れます。
② 書籍数は多いが偏りもある
ビジネス書や自己啓発は豊富ですが、小説や専門書の種類はまだ少なめ。読みたい本が必ずあるとは限らないので、目的によっては物足りなく感じることもあります。
③ 音声での読書が合わない人もいる
これは好みの問題ですが、文字をじっくり読む方が理解しやすいという人には合わないかもしれません。音声は流れていくので、聞き逃すと戻る手間があるのもデメリットです。
【6. Audibleが向いている人・向いていない人】
Audibleを実際に使ってみて、「こんな人に向いてるな」と感じたタイプと、逆に「これは向かないかも…」というタイプをまとめてみました。
▶ 向いている人
- スキマ時間を有効活用したい人
通勤・通学・家事・運転中など、ながら時間を学びに変えたい人にはぴったりです。 - 活字が苦手でも知識を得たい人
文字を読むのが苦手でも、耳で聴くなら自然と知識が入ってくるという方におすすめ。 - 自己啓発・ビジネス書が好きな人
Audibleはこのジャンルが特に強く、ラインナップも豊富です。 - 習慣化して継続的に学びたい人
朝活や寝る前のルーティンに組み込むことで、無理なく継続できます。 - 潜在意識にポジティブな言葉を刷り込みたい人
繰り返し聞くことで、考え方や思考が変わっていく感覚を実感できます。
▶ 向いていない人
- 細かい部分を読み返したいタイプの人
音声だとピンポイントで戻るのが少し面倒なので、精読派にはやや不向きです。 - 月額1,500円の出費を高く感じる人
本をたくさん聴く予定がない人にとっては、コスパが悪く感じるかもしれません。 - 静かな環境で集中して読書したい人
耳より目で読むほうが集中できるという方には、通常の読書のほうが向いている可能性もあります。
【7. Audibleとaudiobook.jpの比較もチェックしよう】
「Audibleが気になるけど、audiobook.jpもあるし、どっちがいいんだろう?」
実はこの2つ、かなり特徴が違うので、目的によって選ぶのがおすすめです。
以下に、ざっくりと違いをまとめてみました。
特徴 | Audible | audiobook.jp |
---|---|---|
運営 | Amazon | 株式会社オトバンク |
料金プラン | 月額1,500円(1冊コイン制+聴き放題一部) | 月額1,330円(聴き放題プラン) |
ラインナップ | 洋書・ビジネス・自己啓発に強い | 自己啓発・日本語コンテンツが豊富 |
音質 | 高音質で快適 | 標準的な音質 |
アプリの使いやすさ | 洗練されていて直感的 | やや古めなデザイン |
無料体験 | 30日間(1冊無料) | 14日間(聴き放題) |
▶ 僕が使ってみた印象としては…
- Audibleは「クオリティ重視」。
ナレーションもプロで聴きやすく、Amazonの安定感があります。英語学習や海外の本も視野に入れるならこっち。 - audiobook.jpは「コスパと習慣重視」。
毎日聴く前提でいろんな本をちょっとずつ聞くなら、聴き放題のaudiobook.jpのほうが使いやすい。
どちらが優れているというより、「どっちのスタイルが合うか」で選ぶのがベストです。
【8. まずは無料体験から始めてみよう】
オーディオブックは「合う・合わない」があるので、まずは無料体験から試してみるのが一番おすすめです。
▶ Audible の無料体験(30日間)
- 1冊無料でもらえる「コイン制」+一部聴き放題
- 30日以内に解約すれば料金は一切かかりません
- 無料でもらった1冊は解約後もずっと聴ける
▶ audiobook.jp の無料体験(14日間)
- 月額プラン(聴き放題)を14日間無料で体験可能
- 人気の自己啓発・ビジネス書がずらっと聴ける
- 音声ダウンロードで通信量を気にせず使える
📌 audiobook.jpの無料体験はこちら(公式サイト)
まずは軽い気持ちで、寝る前や通勤時間に1冊聴いてみるところからスタートしてみてください。
「耳で読書」の快適さに、きっと驚くはずです。
【9. まとめ|オーディオブックで人生が変わる】
今回は、実際にAudibleやaudiobook.jpを使って感じた
オーディオブックのメリット・デメリットを紹介しました。
正直、「音声学習」って想像以上にすごいです。
目で読むのがしんどいときでも聴けるし、
通勤・運転・料理・散歩、どんな時間でも知識が入ってくる。
何より、良い言葉を繰り返し聞くことで、思考が変わってくる。
これが一番大きな変化でした。
最後に、こんな人には特におすすめです:
- 本を読むのが苦手・忙しくて読書の時間が取れない人
- ネガティブになりがちで、思考を整えたい人
- 通勤や移動などのスキマ時間を「自己投資」に変えたい人
- 潜在意識や習慣を変えて、人生を前に進めたい人
まずは気になった1冊を、
「流しておく」くらいの感覚で聴いてみてください。
気づいたら、あなたの中の何かが変わり始めてるはずです。
📌 audiobook.jpの無料体験をしてみる(公式サイト)
では、また次の記事でお会いしましょう!
あなたの「最高の人生」を応援しています。
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