Audibleを始めてみたものの、
「最初の1冊だけ聴いて終わった」
「気づけばアプリを開かなくなっていた」
そんな経験、ありませんか?
実はこれ、Audibleユーザーあるあるなんです。
本を“聴く”という習慣は新しい体験なので、うまくハマらないとあっさり挫折してしまう人も多いんですよね。
でも、それってあなたの意志が弱いからではありません。
「使い方」と「選び方」を少し変えるだけで、驚くほど自然に“耳で学ぶ”生活が続くようになります。
この記事では、
- Audibleが続かなかった人にありがちな落とし穴
- 今日からできる“挫折しない聴き方のコツ”
- 初心者でも最後まで聴きやすいおすすめの本
を分かりやすくまとめました。
オーディオブックを、人生の習慣に変えるきっかけになればうれしいです。
✅ Audibleが続かない理由は「3つだけ」
Audibleが続かなかった人に共通しているのは、実はたったの3つ。
ここを押さえておけば、聴き方を根本から見直せます。
① 聴くタイミングが決まっていない
「あとで聴こう」と思っても、日常は思った以上に忙しいもの。
本を読むのと同じで、“いつ聴くか”が決まっていないと、続きません。
ポイントは、聴くタイミングを“習慣にひも付ける”こと。
例:
- 通勤中
- 朝の支度中
- 食器洗い中
- 寝る前のリラックスタイム
生活の中に「この時間はAudible」っていうスキマを1つつくるだけで、グッと続きやすくなります。
② 選んだ本が難しすぎる・つまらない
ありがちなのが、いきなり難解なビジネス書や哲学書を選んでしまうパターン。
聴いても内容が頭に入ってこなくて、だんだん遠のいていく…。
実は、Audibleの第一冊目は「軽くて面白い本」がベスト。
たとえば、
- 『夢をかなえるゾウ』(ストーリー形式で聴きやすい)
- 『道をひらく』(短編エッセイでサクッと聴ける)
- 『Think Clearly』(1章完結型で続けやすい)
など、**“聞き流しても意味が残る本”**が最初には最適です。
③ 完璧に聴こうとしすぎて疲れる
「1語も聞き漏らさないようにしよう」
「メモ取らないとダメだよね?」
…そんなふうに思っていたら、続かなくて当然です。
Audibleは「ながら聴き」できるのが最大のメリット。
まずはリラックスして聴きましょう。
BGM感覚でOK。意味が全部わからなくても、耳から入る言葉はちゃんと残ります。
✅ 【体験談】僕も“ながら聴き派”です。それでも学びは大きい。
正直に言うと、僕自身もAudibleは“流し聴き”がほとんどです。
ちゃんと全部覚えてるか?と言われたら、そんなことはありません。
でも、ときどきふと心に残るフレーズがあって、
「これ、今の自分に必要な言葉だな」と思ったらすぐにメモする。
それだけで、十分価値があると思っています。
■ スキマ時間に「気づきの種」が拾えるだけで価値がある
- 通勤中に流していたら、急に心に刺さる言葉に出会った
- 食器洗いの最中に、「今の自分にぴったりな話」が飛び込んできた
そんな瞬間って、まるで潜在意識に必要なものが届いたかのような感覚なんですよね。
■ 聴き流しでも“潜在意識”には届いている
特にポジティブな内容や、自分を肯定してくれるような言葉って、
繰り返し耳に入れることで自然と潜在意識に刷り込まれていきます。
意識して聞こうとしなくても、
- 「自分はできる」
- 「人生は変えられる」
- 「行動すれば変わる」
そんなメッセージが、じわじわと自分のベースになっていく。
Audibleは、**“努力感なく潜在意識にポジティブを入れられるツール”**でもあるんです。
■ メモが記憶を“行動”に変える鍵
そして、出てきた言葉を 「メモする」ことがすごく大事。
どれだけ良い内容を聴いても、人はすぐ忘れてしまうから。
- スマホのメモアプリ
- LINEの自分用グループ
- Notionなどの知識ストックアプリ
どんな形でもいいので、**「気になった言葉だけでも残す」**ことを習慣にすると、
それが少しずつ“自分の言葉”になっていきます。
✅ 初心者でも最後まで聴きやすいオーディオブック3選
Audibleを挫折しやすい理由のひとつに、**「選ぶ本が難しすぎる・長すぎる」**という落とし穴があります。
そこでここでは、僕自身も実際に聴いてみて
「これなら最後までいける」「聴いていて疲れない」
と思ったおすすめの3冊をご紹介します👇
🎧 1. 『夢をかなえるゾウ』水野敬也
おすすめポイント:
- ストーリー形式で飽きずに聴ける
- ガネーシャの関西弁がクセになる
- 笑いながらも、行動の本質がわかる
✅ 寝る前・通勤中に“ゆるく聴く”のに最適
✅ 挫折しない+ちゃんと行動につながる1冊です
🎧 2. 『道をひらく』松下幸之助
おすすめポイント:
- 1話1〜2分の短編集で、いつでも中断&再開しやすい
- 忙しい人にもぴったりの“耳の写経”
- 優しい言葉で、不思議と前向きになれる
✅ 朝のコーヒータイムや寝る前の“心のリセット”に◎
✅ 何度でも聴き返したくなる“人生の道しるべ”
🎧 3. 『Think Clearly』ロルフ・ドベリ
おすすめポイント:
- 1章5分ほどで完結、スキマ時間に聴ける
- 難しそうに見えて、内容はとても実用的
- 思考が整理されて、行動しやすくなる
✅ 頭がごちゃついてるときの“脳のデトックス”に最適
✅ 通勤・作業中に“ちょっとずつ聴く”のが気持ちいい本
これらの本はすべて、Audibleまたはaudiobook.jpで配信中&無料体験対象作品です。
「何から聴けばいいかわからない」という人は、まずこの3冊の中から直感で選んでみてくださいね。
✅ Audible使いこなせないな…と思った人に伝えたいこと
Audibleを始めたはいいけど、
「結局うまく使えなかった」
「毎月の料金、もったいなかったな…」
そんな風に思ってしまうこと、あると思います。
でも、ちょっとだけ考えてみてください。
📚 本を“完璧に聴く”ことが目的じゃない
Audibleは、1語1句を完璧に覚えるためのツールではありません。
大切なのは、「自分の人生を少しでもよくするためのきっかけ」として使うこと。
1冊まるごと聴けなくても、
たった1フレーズが心に残れば、それで十分。
🧠 “聞き流し”でも、確実に潜在意識には届いている
特にポジティブな内容、人生を前向きにしてくれる言葉は、
繰り返し耳から入れることで、無意識の中にしっかり浸透していきます。
- 自分には価値がある
- 夢は叶えられる
- 今の選択が未来をつくる
こういうメッセージが、いつの間にか“心の土台”になるんです。
✍️ メモを1つ取るだけで、それが“学び”になる
たとえ10分のうち9分が流し聴きだったとしても、
その1分に出会った気づきをメモするだけで、
それは「自分の知識」になり、「行動の種」になります。
大事なのは、“完璧にこなすこと”じゃなく、“気づいたことを残す”こと。
🌱 続けることより、“また戻ってくること”が大切
習慣化できなくても大丈夫。
忙しくて離れても、ふと戻ってきたくなったときに、
またAudibleを開けばいい。
本も、人生も、いつでも「今ここ」から始められる。
その柔らかさがあるからこそ、オーディオブックは長く付き合えるんです。
✅ まとめ|「完璧じゃなくていい」から、また始めてみよう
Audibleが続かなかった理由は、意志の弱さではありません。
それは「習慣化の仕組み」と「聴き方」が合っていなかっただけ。
今回紹介したように、
- 1日5分からゆるく始める
- 生活にひもづける
- 聴き流しでもOK
- 気になったフレーズだけをメモする
このくらい“軽くていい”。
むしろそのくらいの方が、自然に続きます。
僕自身も、完璧に使いこなせてるわけじゃありません。
それでも、ふとした言葉が人生のヒントになったり、
気づいたフレーズが行動のきっかけになったりすることがあります。
耳から入った言葉が、未来の自分をつくっていく。
そんな感覚を、あなたにも味わってほしい。
✅ まずは1冊、無料で聴いてみよう
Audibleやaudiobook.jpには、
“挫折しにくい・心に届く本”がたくさんあります。
👉 Audible 30日間無料体験はこちら
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通勤中でも、寝る前でも。
今日からもう一度、“耳からの学び”を始めてみませんか?
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